1. ホーム
  2. 手汗コラム
  3. ≫手汗を手術で治すリスクとは?副作用の「代償性発汗」って何?

手汗を手術で治すリスクとは?副作用の「代償性発汗」って何?

緊張などが原因で手のひらに汗をかいてしまう症状を手掌多汗症と言います。
[br num=”1″]
手掌多汗症は、緊張や不安など精神的な要因が交感神経に伝わって、異常な発汗をきたす病気です。
[br num=”1″]
発汗を抑えるには交感神経を断ち切る手術が効果的といわれていますが、手術後に背中やお腹、お尻、太もも、ひざ裏などから多量に汗をかくようになることがあります。
[br num=”1″]
このような手術の副作用を代償性発汗と言います。

手掌多汗症手術ってどんな手術なの?

手汗を抑える手術としては「胸腔鏡下交感神経切断術」という方法がとられます。
[br num=”1″]
この方法は脇の下から内視鏡を入れて交感神経を切る手術です。費用は最低でも10万円くらい掛かるそうです。
[br num=”1″]
<メリット>

  • 手から汗が出なくなる。
  • 手汗のストレスから解放される。
  • 顔からの発汗も抑えられる。

[br num=”1″]
<デメリット>

  • 背中や胸、お腹やお尻、太ももなどから汗をかきやすくなる。
  • 手が常に乾燥した状態になる。
  • 10万円以上の費用が必要になる。

[br num=”1″]
手掌多汗症手術を行った場合、手の発汗が止まるだけでなく顔からの発汗も抑えられます。逆に言えば、手や顔から汗が出ない分首から下は今まで以上に汗をかきやすくなるのです。これを代償性発汗と呼びます。

代償性発汗を伴わない緩やかな治療方法は?

もし、手掌多汗症手術をおこなうのが不安な場合は次のような方法もあります。
[br num=”1″]
<神経遮断薬での治療>

多汗症の治療薬として認可されているのがプロパンテリン(プロバンサリン)です。即効性は期待されませんが、飲み薬で治療する方法もあります。

[br num=”1″]
<イオントフォーシス>

微弱な電流を流した水に手のひらを20分ほどつけて汗腺にダメージを与えて汗を減らす治療方法です。

[br num=”1″]
<ボツリヌス注射>

手のひらに直接注射をする方法で、神経をブロックして汗を減らします。この治療は半年くらいは有効ですが、その後効力がなくなります。

[br num=”1″]
<制汗剤による治療>

「塩化アルミニウム」や「クロルヒドロキシアルミニウム」が配合された制汗剤を使った治療です。塩化アルミニウムは肌への刺激が強いので肌荒れのリスクが伴いますが、クロルヒドロキシアルミニウムであれば敏感肌の方でも安心して使えます。

[br num=”1″]
ちなみに私は制汗剤による治療で手汗を直しました。他に比べてリスクが低く、手軽に出来るのでおすすめです。
[br num=”1″]
⇨私を手汗から救った「ファリネ」のレビュー

手汗の手術まとめ

手掌多汗症は手の発汗による神経を遮断する手術ですが、人の体から出る汗の量はその人なりにだいたい決まっているようです。決してその人の体から出る汗の総量が減少するわけではありません。
[br num=”1″]
つまり、手掌多汗症手術によって手から汗は出なくなりますが、手以外に発汗場所が移るだけなのです。
[br num=”1″]
手術による代償性発汗は、多かれ少なかれ80%以上の確率で起こる副作用とも言われています。もちろん手術に際しては全て自己責任です。
[br num=”1″]
手汗に悩む気持ちは痛いほどわかりますが、当サイトとしては手術はおすすめできません。
[br num=”1″]
手術に踏み切る勇気があるならば、その前にできることを全て試した方が絶対にいいです。手術を行ってから後悔するようなことはないようにしましょう。

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

この記事へのコメントはありません。