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「家庭でできる手汗対策」まずは気軽に制汗を始めよう!

手術や注射で多汗症の治療をおこなうには、副作用の心配や費用の捻出方法なども考えねばなりません。手術による代償性発汗も気になるところです。

できることなら市販薬や民間療法で何とか治療できないものかと思ってしまいますよね。では家庭で自分でできる治療法には、どの様なものがあるのでしょうか。

制汗剤で汗を止める

一般的には、制汗成分と抗菌成分が含まれた市販の制汗剤を使って様子を見ることです。

手汗用にはパウダータイプ、脇汗にはローションタイプやスプレータイプ、足の裏にはパウダーやクリームタイプを使うと良いでしょう。肌の弱い人はかぶれることもあるので、パッチテスト(腕などに少量つけて様子をみる)をしてから使うようにしてください。

とは言え、長い時間薬によって汗を止めるのは体にとってはよくありません。制汗剤の使用は使用時間を必要最小時間にしておきましょう。

外用薬には、塩化アルミニウム、ベンザルコニウム液などの刺激が強い成分が含まれているので、まずは市販されている刺激が弱い制汗剤から試されることをおすすめします。

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飲み薬で汗を止める

飲み薬で制汗する方法はあまり知られていないと思いますが、プロバンテリン(プロバンサリン)といった神経遮断薬があり
ます。

多汗症治療薬としては、ただ一つ認可されている飲み薬です。しかし、長期にわたる服用は避けた方が良いでしょう。

家庭用の電気治療で手汗を止める

家庭用電気治療器にドライオニックというものがあります。これは病院でおこなう、イオントフォレ-シス治療を家庭でも受けられるように開発された機械です。手、足、脇用がありますが価格が高いのでおすすめしません。

自作の制汗スプレーで手汗を止める

自作で制汗剤を作る場合、ミョウバン水を使うケースが多いです。

ミョウバン水には多汗症の治療だけでなく、足の匂いを取ったり水虫の予防や改善にも効果があります。副作用もほとんど見られないので万能スプレーとして使えるものです。

作り方は、焼きミョウバン50gを1ℓの水で溶かし、そのまま2日ほど常温でおき、透明になったら出来上がりです。10倍に薄めてスプレー容器に入れて使用します。

※ベビーパウダーでも代用は利きますが、効果の持続性は著しく低いです。

家庭でできる手汗対策まとめ

今回は家庭で気軽に始められる手汗対策を紹介してきました。

何よりもまず、制汗対策を始めることが重要です。いろいろ試して自分にあった方法を見つけていきましょう。

今回は紹介しませんでしたが、呼吸を意識したり、簡単なヨガやストレッチをして体をリラックスさせることも有効です。

また、イライラした気持ちを沈めてくれるゼラニウムやペパーミントのアロマの香りを嗅いたり、気分を落ち着かせるカモミールティーや体を温め血流を良くするショウガ茶を飲むのも効果があると言われています。

どれでもいいので、まずは気軽に始めてみてください。